虫干しについて

虫干しとは

シルクの着物の保存と維持に欠かせない処置方法として、

年に一度、空気に当て整理する事を言います。

古来より「きもの」は桐の箪笥に収めれば安心との言い伝えがありますが、
虫干しは当たり前との前提にした判断です。
桐の箪笥は湿度が上がると膨張し、乾燥すると収縮します。乾燥した状態時には空気が入り
塵も入ります。当然虫も入るでしょう。

つまり桐のタンスだからと言って「きもの」の保存に対して万能ではありません。
着物の管理が大変であることは以上の点を考慮しても明らかな事です。

そこで「きものかわい屋」では虫干しの代行をさせて頂こうと始めました。
併せてお気軽に利用できるかわい屋おすすめサービス、商品もご覧ください。

虫干し料金(アイロン仕上げ込)   おすすめサービス・商品       
留袖・色留袖比翼付き1枚  500円 長襦袢の半衿付け1枚300円
色留袖比翼なし・訪問着1枚400円漢方敷(防虫防湿効果のある和紙)1枚500円
色無地・小紋・紬 等1枚400円預かり業(3年間の封印)1ヵ月300円~
袋帯・名古屋帯1枚300円三菱ガス化学協力の元に実現

その他レンタル事業や着物講座など行っています。着物の販売、お手入れ
各種ご質問がございましたらお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

投稿者プロフィール

芹田隼輝
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